入進学のススメ

低炭素工学システム分野では,産業技術総合研究所と東京大学とが協力し,基礎~実用まで幅広くエネルギー技術に関する研究を行っています.多くの研究者がエネルギーに纏わる研究分野の全てを網羅し,現在のあらゆるニーズに応えるだけでなく,将来のニーズを睨んだ中長期的なエネルギー技術開発を推進しています.

宗像教授はこれまでに着氷着霜現象,高効率太陽電池,蓄熱,固体酸化物型燃料電池システムなどの開発を進めています.熱流体の数値シミュレーションと,その妥当性を評価する実験を行っています.

染矢准教授は2005~2010年に ビジュアリゼーション分野(岡本・染矢研究室)に所属し,『Flow Visualization(流れの可視化)』に端を発し,『Scientific Visualization / Information Visualization (情報可視化)』まで”可視化”をキーワードに広く研究活動を展開してきました.低炭素工学システム講座でも,引き続き世界最先端の流れの可視化技術開発に取り組んでいます.

流れの可視化では,レーザーと高感度カメラ・高速度カメラなどを利用し,水や空気に混入させた粒子の流れを追跡することで流速場を得るPIV,分子センサーの蛍光や燐光を利用して温度・pH・物質濃度を測定するLIF/PSP/TSPやこれらの複合計測技術を開発しています.また,開発した計測技術を用いて不思議な物理現象を解き明かし,人間生活や環境技術,エネルギー技術に活かすことを目指しています.

低炭素工学システム分野では機械工学・化学工学・情報工学など,工学系分野を専門とする学生・社会人を募集しています.

研究室見学は染矢(s.someya@aist.go.jp)まで連絡下さい.

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